第八回リモポケ学会に出てきました!
ハロー子供たちよ。先の8/20(日)に、第八回リモートポケモン学会にて「人間の起源とその行方」についてお話してきました!
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人間の起源とその行方
今回はタイトルにもありますように、「ポケモン世界の人間はどうやって発生したのか」「ポケモン世界の人間はどうなってしまうのか」について、ポケモン最新作・ポケットモンスタースバイレット(略してスバ)のタイトルやパラドックスポケモンの存在から考察してみたものです。なんか壮大ですね。
スバは可視光線と赤外線/紫外線から着想を得てつけられたものだと推測されています。赤外線が人間がまだいない頃の時代=スカーレット(以降ス)、紫外線が人間がもういなくなった時代=バイオレット(以降バ)。つまりスバイレット発売時の現代=可視光線領域の黄色、となるわけですね。DLCゼロの秘宝(略してゼヒ)は碧と藍なので、黄色から時間を進めた未来、ということになります。
なおこのお方については、可視光線領域の赤~オレンジ(人間が存在している過去)にかけて興味があるのであって、人間がいない赤外線の方は興味無いのだと思われます。災いの宝たちを見せたときも例えば「木簡に記された内容は何か」「勾玉はどのような用途で使われていたのか」など、「当時の人間たちは何をしていたのか」という「人間の歴史」を主に気にされていたので。考古学や歴史学に興味はあっても古生代生物学に興味がないということは何もおかしくありませんからね。
それにしてもポケモン世界の人間とは不思議な生き物です。ポケットモンスターシリーズ紹介において、ポケモンとは不思議な不思議な生き物と言われています。現実世界の我々から見れば確かにその通りなのですが、ことポケモン世界においては逆に人間が一番イレギュラーです。ポケモン世界における動物は人間かポケモンしか存在しません。ここが一番のくせ者なのです。古代のパラドックスポケモンの存在から、ポケモンは遥か昔から存在していたようですが、古代のパラドックスポケモンたちが居なくなった後、人間はどうやって誕生したのでしょうね。そして未来のパラドックスポケモンたちが跋扈する遥か未来、星から人間は居なくなったようです。人間はどこへ行ってしまったのでしょうか。
ということで、今回はこの赤い矢印の部分と紫の矢印の部分を考察しました。ポケモン世界の人間はどこから来た?誰かによって作られたのか、他の時空から来たのか、何らかの生物から進化したのか。どうしてポケモン世界の人間はいなくなった?自然災害なのか、それとも人災なのか。ここでは詳細を省きます。まだ見ていない人はぜひ見てくださいね!
グーンドーブルAI
冒頭のあいさつにもあるように、今回は(司会のてんろーさん曰く)「ロールプレイ」で挑戦。みんな大好きオーリムAI/フトゥーAIの喋りですね。今回はスバイレットをベースとした考察を行うこと、生物(人間)についての考察だったこと、私の推しキャラであることから、本編の博士AIみたいな形式で喋ることとしました。一人称を「ボク」として登壇させていただきましたので、フトゥーAI寄りですね。
今回なぜこんなことをし(てしまっ)たのかというと、台本に「ハロー子供たちよ」「ボクはグーンドーブル」などと書いてしまったからです。気が付いたら台本を全部AI口調に書き換えていました。ここまでくるともう後には退けませんね。まるで楽園防衛プログラム起動時に足から結晶化していく博士AIのようです。ちなみに「子供たち」=「自由な冒険者たち」=「視聴者の皆さん」です。ポケットモンスターの世界に旅立ったプレイヤーはみんな心は子供だからです。当たり前ですね。
で、まあ台本があったのでプレゼンは(アニメーションがズレたりしてテンパったりしたものの)こなせたのですが、質疑応答がヤバかったですね。想定問答は難なく返せたものの、それ以外の質問を回答するときは「回答内容を考える→AI口調に翻訳する」の手順をこなさねばならないので、かなり難しい。第四観測ユニットのAI博士みたいになっちゃったり思わず素(スカーレットのスではないです)が出ちゃったりしてました。前者に関してはAIなのでまあキャラは保てるものの、慣れないことはするもんじゃあないですね。
増田要素について
ありません。自己紹介の趣味紹介において増田順一氏のツイートキャプチャを貼り付けていますが、これは第二回・第五回でもやりましたし、氏の紹介・考察ではないのでノーカンです。
用語・略語辞典
以下、プレゼンにおける用語と略語の解説です。